メディセレは、国試合格に必要とされる「応用力」は「確実な基礎力」の上に成り立つものと考えています。そのため、メディセレでは重要項目に単にマーカーを引いて覚えるだけの講義はしません。「どうしてそうなるのか」という基礎の段階から講義をすることで知識を深め、「覚えた状態」から「理解した状態」に変換します。この理解した状態であれば、知識を使いこなし、幅広く応用することができるのです。この理解できる講義が受けられるのはメディセレだけです。
勉強において大切なのは、頭の良さではなく、効率的な勉強方法です。人間が瞬間的に記憶できる量はある程度決まっています。そのため、多くの曖昧な知識ではなく、「確かなこと＝出題頻度の高い重要な内容」を繰り返し学び、確実に定着させることが国試合格のカギになります。メディセレでは、綿密な分析のもと、「確かなこと」を何度も繰り返し、徹底的に定着させるカリキュラムを実施しています。
メディセレは、質問したいときに気軽に質問できる環境づくりをしています。コースを問わず、対面、オンライン、電話、メールなど様々な方法で質問ができる体制を整えており、疑問をそのままにさせません。また、アットホームで明るい講師が多く、どんな質問にも真摯に向き合い、学生様が納得できるまで答えます。ぜひ、何でも質問しに来てください！
定期的な面談により、勉強の進捗や成績状況の確認、勉強方法の見直し、メンタルケアなどを綿密に行っていることも、メディセレの高い合格率の秘訣です。実力テストや模擬試験の結果を踏まえて、定期的に面談を実施します。また、相談事があれば、随時面談することもできます。一人ひとりに寄り添い、勉強面でもメンタル面でも親身にサポートします。
メディセレには、確実に成績を向上させるための書籍が揃っています。年間を通して使用するオレンジブック（参考書）、メディセレ生しか入手できない厳選問題集、裏ポイントブックを用いて時期に合わせたカリキュラムを行います。これらの書籍は、年々変化する国試の傾向に合わせて毎年制作しているため、合格のために最適化された書籍で勉強することができます。その他、薬学ドリルなど、より効率良く勉強するための書籍を多く取り揃えているのがメディセレの特徴です。
デイリーテストやマンスリーテスト、重要な過去問を集めた過去問テストなどを定期的に実施することで、知識の定着度を確認し、何度も復習するきっかけづくりをしています。また、国試本番を想定した全国統一模擬試験、実力テストを実施することで、本番同様の緊張感をもって受験できる環境を提供するだけでなく、全国の受験生の成績と比較することで、全国レベルでの成績確認が可能です。
メディセレには心理カウンセラー認定を取得している講師も在席しており、メンタル面や就職面でのサポートを充実させています。また、個人カウンセリングも行っております。薬剤師にとって、患者様の話を聴くことは、時に服薬指導を行うことよりも重要です。将来患者様により良い医療を提供するために、希望者にはカウンセリング技術の指導も行っています。
メディセレでは、薬剤師研修センターから認定を受けた勉強会を定期的に開催しています。メディセレ生には、第一線で活躍できる薬剤師になって欲しいと考えていますので、国家試験合格後、さらに「認定薬剤師」の取得も支援しています。薬剤師は、生涯学び続けなければならない職業です。メディセレは、生涯教育の場としてだけではなく、さまざまな分野で活躍している薬剤師同士の情報交換の場ともなっています。
メディセレでは、国家試験合格へのモチベーション向上を目的とし、年1回、「学内就職セミナー」を実施しています。また定期的に「ランチョンセミナー」も行っています。薬学生の本来の目標は、「国家試験合格」ではなく、「薬剤師として社会貢献すること」です。そのためには、最良のパートナー（就職先）を探すことも重要であり、学生一人ひとりの社会貢献を支援します。
メディセレは2012年4月にメディセレ薬局を開局しました。薬学部は6年制に移行し実務実習期間が大幅に延長され、国家試験も実務分野に関連した問題が増加しました。これらの傾向を踏まえ、メディセレの講師陣は臨床現場を知るため、メディセレ薬局で実務経験を積んでいます。
